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みなさんこんにちは!
本日は厨房のあんちゃんこと安藤がブログをお送りします☆
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今日は自分と厨房の仕事について書こうと思います。
私は、名古屋製菓専門学校という学校を経て、新入社員として株式会社ブラスに入社しました。
入社してはや5年目。
沢山の新郎新婦さんと出会い、おふたりの大切なウエディングケーキを作らせていただきました。
初めて1人で打ち合わせをし、土台となるスポンジ生地から仕上げまで担当したときのことを今でも鮮明に覚えています。
勿論その時担当した新郎新婦のお2人のことも、その時にいただいたマグカップも大切に使わせていただいています。
もともと製菓の学校にいっていたのもあり、デザート、そしてウエディングケーキに携われる仕事をしたいと思って入社をした私。
ケーキの担当をすることがとても嬉しかったですし、実際に新郎新婦のおふたりと話をして、一緒にケーキを作り上げたときの感動は言葉では言い表せないものでした。
同時に、仕事に対する責任の重さも強く感じました。
厨房の仕事は、野菜の下処理からソースのもととなる出汁(フォン)、ケーキの土台のスポンジから、本当にあげるとキリがないのですが、大切な工程がたくさんあります。ウエディングケーキを作ることを目標に入った私ですが、今では料理の魅力、作ること、それまでの過程の大切さを知って、色々なことに挑戦しています。
勿論まだまだ勉強中ではありますが、この職場にはいり、更に料理に携われる仕事がどんなに面白く、やりがいがあるものか知ることができました。
人見知りの私が、新郎新婦さんと接する中で、結婚式を創る中で、人と接する楽しさや喜びを感じれたのもここで働けたお蔭だと心ながらに思っています。
5年目になって感じることも沢山ある。
自分の経験を後輩に伝えていくことの大切さを改めて感じました。
ここである料理人の言葉をお借りします。
「褒めてくださるのはありがたいことですが、そこでいい気分になるなんてとんでもない。むしろ、僕らの仕事はもっとすごいところまで行けるんだ、と。このレベルで褒めそやされては自分がダメになる、という意識をつねに持ち続けています」
「モリエール」オーナーシェフ 中道博さん
この言葉を見たときに、シェフや新郎新婦のおふたりに自分の考えたデザートや、おふたりにウエディングケーキを持って行ったときに褒められたり、「あんちゃん!ありがとう!!」と言ってもらえた時のことを思い出しました。
嬉しく思う気持ちをとんでもないとは思いません。ですが、自分の限界を自分で決めてしまうことは違うと思いました。
その時、その時、自分の全力で仕事をすること。そして、おふたりの想い描くケーキを作れるように、自分の技術は勿論、アイディアの幅を広げていけるように頑張っていきたいと思います。
少し熱くなってしまいましたが、色々な想いを持って仕事をする仲間が沢山いて私は幸せ者です♪
色々なスタッフのいるアージェントパルム。
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