ブログをご覧の皆様
新年あけましておめでとうございます!
年末年始休暇はゆっくり過ごされましたか?
本日のブログは中川がお届けいたします。
さて、私事ではございますが
2015年12月28日に入籍し、姓が変わりました。
「自分の名前が変わる」
書類1枚で変わってしまう今だからこそ
今までの名前で関わってきた周りの方への
感謝を伝えてから新しい1歩を踏み出したい。
そんな想いもあり、年末に実家にて
白無垢姿で両親への挨拶の時間を設けました。
だんだん花嫁姿になっていく自分が
気恥ずかしく、この姿で本当に面と向かって感謝の想いを
伝えることができるのだろうか…?
そんなことを考えながら支度を行っていました。
親との対面の時間
声を上げて喜ぶ母の後ろでぐっと涙をこらえる父がいました
お互い素直になれずいつも自分の気持ちをごまかしてしまう
私と父ですが、その空気を察したのか
担当ウェディングプランナーがしっかりと
その場を引き締め、仕切ってくれたことで
素直な想いを伝えることができました。
昔は男の子みたいに育った私なので
集まってくださった近所の方も私の白無垢姿に驚き
花嫁になれたことを本当に喜んでくれているようでした。
途中祖父母の家へ移動し、
祖父の仏壇の前で結婚の報告をし
年末にいつもお参りに行く神社で写真を撮り
中川の姓に別れを告げ、新しい苗字をいただきました。
担当プランナー曰く、
「結婚式はみんな写真やビデオに残すけど、
入籍する瞬間を記録に残す人は少ない。
でも苗字が変わる瞬間も、絶対に記録として
残しておくべきだと思う」
こう言ってくれた担当プランナーに心から感謝する1日でした。
白無垢で挨拶をする機会を作らなければ
私はきっとなんでもない1日に彼と一緒に市役所へ行き
いつも通りの1日として過ごしていたと思います。
この機会をいただいたことで、
改めて自分が入籍する重みも、両親や親族の気持ちも
再確認することができました。
そしてもうひとつ、良いことがありました。
これは今回担当して下さったメイクさんが教えてくれたことですが
「実家で前撮りをするって、自分の感謝の気持ちを
しっかり伝えられるだけじゃなく、周りが彼を家族として
迎え入れる気持ちが高まる」
のだそうです。実際に近所の方に励ましの声を掛けてもらったり
私の着替え中に親族に囲まれ、一緒に食事をしている彼の姿を見て
「やってよかったな」と心から思いました。
入籍間近の方や、いつかは結婚したいという方、
こんな前撮りもあるんです。
100組に100通りの結婚式があるように、
それぞれの家族に合った空気、感謝の伝え方があります。
興味のある方、一度プランナーに相談してみてくださいね!
本日のブログは中川がお届けいたしました☆
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