皆さんこんにちは!
本日のブログも中川がお届けいたします。
8月の始まり、三重県にある姉妹店ミエルクローチェで働く
同期の栁川プランナーと一緒に東京へ行ってきました。
お目当てはクラシックコンサート♪
今回のコンサートは「映画と共に楽しめる」一風変わった
コンサート。なんと日本初上陸です!
映像やセリフは映画のまま、映画に挿入されるBGMが
フィルハーモニーによる生演奏で体感できるんです!
名古屋駅に朝早くから集合し、
5時間ほどバスに揺られて東京へ向かいました。
ゆっくり寝ながら行けるようにと、寝台バスを予約しましたが
仕事や会社の話で盛り上がりすぎて話しっぱなしの5時間でした。
六本木の某有名カフェでひとやすみ。。
平日だというのに人がいっぱいです。
東京国際フォーラムへ無事到着!
クラシックコンサートと言うと
大人の楽しみというイメージがありましたが、
今回は映画とのコラボレーションということもあってか
観客の世代が幅広いのが印象的でした。
席に着くと前から3列目の真ん中。
演奏者が座るといすのきしむ音が聞こえてくる程の近さでした。
舞台には巨大なスクリーンが設置されており、
スクリーンに背を向けたオーケストラの演奏者たち。
ここでひとつの疑問が生まれました。
「どんな風に映画と音を合わせるんだろう?」
疑問を解決してくれたのは指揮者でした。
指揮者の前には専用のパソコンがあり
細かい秒数やテンポに合わせてライトが点滅し
1秒も狂いなくオーケストラに指示を送っていました。
本当に感動しました。
私達が映画館で何気なく観ている映画の数々は
脚本の素晴らしさや監督の力量だけではなく
BGMひとつとってもこんなにも多くのプロの力が集まって
創られていることを生で体感できたからです。
画面に背を向けた演奏者にとって、指揮者の動きが全てです。
1秒でも指揮者がずれてしまえば全てのバランスが崩れ、
映像とは合わなくなってしまいます。
そんな緊張感の中で、誰もが一つのミスもおかさずに
最高の作品を創り上げるためには
ひとりひとりが周りを心から信じること、
ひとりひとりが与えられた場所でプロの仕事をすることが
大切なんですね。
これは結婚式を創る私達も同じ。
音楽のプロから得た刺激を、プランナーの仕事に
反映できるよう、これからも精一杯頑張っていきたいと思います。
愛知県豊田市の結婚式場・ゲストハウス
アージェントパルム