みなさんこんばんは~☆
お盆真っ只中の今日ですが、私も少し遅れてお休みをいただきました♪
3連休をいただいたので“台湾”へアージェントパルム入社からの仲!
仲よし同期3人で旅行へ行ってきます♪
長谷川プランナー(通称:きゃん)と
矢野プランナー(通称:えいちゃん)、
そして私、厨房の安藤です(通称:あんちゃん)!
なんと毎年この3人で旅行へでかけています♪
入社3年半…3回目の旅行です^^
そう、今回の“台湾”の旅を前にして、今日は台湾の結婚式について調べてみました!
台湾は名古屋から飛行機で約3時間の所にあります。
時差は日本の-1時間。
台湾の結婚式では列席者は数年前までとってもカジュアルな服装だったようですが、最近は女性はドレスやお洒落なワンピースが多いそうです♪
といっても男性はまだポロシャツにチノパンだったり、カジュアルな服が多いよう。
スーツでビシッと着てきてしまうと逆に新郎さんに間違われてしまったりするみたいです。
披露宴会場の入り口に2人の写真を置くことが多く、名刺サイズの写真をたくさん置いておくのも定番で、これはゲストに持ち帰ってもらう為の写真らしいです。
おふたりの結婚式の記念に撮った写真をもらえるのはゲストとしても嬉しいですね!
台湾の結婚式でご祝儀を用意するときは、「紅包(ほんばお)」という赤い封筒を用意します。
赤い封筒は日本であまりみかけないのですが、台湾へ行くとコンビニに売っているようです。
台湾に行ったときには「あ、あれが…!」と発見できますね。
百年好合:末永く仲良く
佳偶天成:仲睦まじい夫婦は神のなされたこと
縁定三生:縁は前世・現世・来世と決まっている
永浴愛河:永遠に相之川を泳いでね
永結同心:同じ心は永遠に結ぶ
このようにお祝いの言葉を添えてだすことが多いそうです。
<結婚式の流れ>
◎花火を鳴らしてお祝い
結婚式の当日は花火を鳴らしてお祝いする。
↓
◎新郎が新婦の家へ
新婦を迎えに行く車の台数は偶数でなければならない。これはペアという縁起を担いでいる。
車が家に到着したら、男性がドアを開け、新郎が降りる。
↓
◎新婦乗車後、新郎の家へ
新婦が車に乗ったら、持っていた扇子を捨てなければならない。
これは、「結婚前のわがままな心を捨てる」という意味がある。
↓
◎傘は必需品!
結婚式当日、新婦は尊い存在とされ、空に頭を見せることができないため、目上の女性が新婦のために傘で空を隠す。
↓
◎お払いの儀式
お払いの儀式で、火鉢の上を跨ぐ。
↓
◎先祖への挨拶
新郎の先祖の前で拝む。
甘いスープを飲む。ナツメと龍眼が入っていて、早く跡継ぎが生まれるようにという意味がある。
その後、披露宴をしたりしなかったり・・・
こうしてみると、日本の『出立ち』に近いものがありますね。
国によって文化や風習がありますが、どの国でも、新郎新婦のおふたりの末永い幸せを願っていることには変わりないです。
結婚式には流行りのものもたくさんありますが、日本でも日本の伝統や文化を交えても趣があります。
ご両親、祖父母の当時の結婚式はどうだったのか、家族の時間で聞いてみるのも素敵ですね。
それがおふたりの創るおふたりらしい結婚式へのアイディアに繋がると思います。
私にとっていろんなことを考えさせられた時間になりましたが、台湾の旅行で美味しいものもいっぱい食べ、インスピレーションもいただいて、また仕事に生かせるように楽しんできます♪
本日は厨房のあんちゃんこと安藤がブログをお送りしました~☆
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