こんにちは。
本日のブログは藤井がお届けいたします。
先週7月25日(火)、リクルートブライダル総研が主催する
「GOOD WEDDING AWARD 2023」(ウエディングプランナーの全国コンテスト)
(通称:GWA)に行ってまいりました。
いわば、ブライダル業界におけるプランナーの甲子園のようなもの。
なん百通というエントリーの中から、ファイナリストに選ばれるのは8名。
現地東京にて、10分間のプレゼンを経て、賞が選ばれます。
私事ながら、2021年にファイナリストに選ばれ、
プレゼンのための準備期間と当時のことを思い出すと、
今でも‛胸アツ’な気持ちになります。。。
昨年2022年には、ブランベージュ所属の田端プランナーがファイナリストに。
そして今年はブルーグレース大阪所属の中尾プランナーが
ファイナリストに選ばれました!!
ちなみに、中尾と田端とは、10年ほど前に姉妹店ブランベージュにて
一緒に働いていた、‛3姉妹’のような感覚で、
今でも気持ち的にも近しい存在。
だからこそ、毎年バトンを繋いでいるようで、より嬉しい!!
そんな中尾を応援するべく、現地へ足を運んでまいりました。
実は、中尾がファイナリストとして登壇するのは2回目。
私がファイナリストになるもっと前に、すでに登壇の経験をしています。
その当時のプレゼンする姿を見て、とても刺激を受け、
私も頑張らないと!と私のファイナリスト選出への想いに
火をつけてくれたのもまた、彼女なのです。
プレゼンタイトルは「BeMySelf~描き繋ぐ~」
悔しくも賞はいただけませんでしたが、
彼女の結婚式に対する想い、プランニングに対する熱さ、
いちウェデイングプランナーとしての誇り、、、
数年前に登壇し、あれから、プランナーとしてはもちろん、
彼女自身の人生の中で多くの経験をし、
プランナーとしての確かな技術と人生経験をも表現した
10分間のプレゼンテーションは本当に素晴らしいものでした。
そして、同時に、全国にはこんなにも熱い想いで
結婚式を創っているプランナーがいるということ。
また同時に、その想いは私たちブラスも負けてないぞ!
という気持ちも改めて沸き上がったこと。
そしてそして、
約1年かけて、新郎新婦との様々なコミュニケーションを経て、
創り上げてきた結婚式を、たった10分間で伝えることの難しさ。。。
10分間では語りつくせない事柄が山ほどあることなんて、
プランナーをやっていればいくらでも想像できる。
だから、こういう大会で順位を決めるのも難しい、、
それでも、大会に出るからには賞はもらいたい!
(私自身も負けず嫌いなので、かなり狙いにいきました笑)
、、、様々な想いが交差する日になりました。
ですが、私たちにできることは、いい結婚式を創り続けること。
「いるもの、いらないもの」が明確に選定される時代。
結婚式をやらなくても「結婚」はできる。
だからこそ、結婚式を挙げる意味や価値を
しっかりと伝え、表現し、より良いものにしていく。
それが私たちウェデイングプランナーの使命であると思っています。
たくさんの刺激を受けたGWA2023となりました。
愛知県豊田市の結婚式場・ゲストハウス
アージェントパルム