豊田市の結婚式場 アージェントパルムの
スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
本日のブログは厨房の木曽谷が担当致します!
さて、普段の生活に戻りつつある中
まだまだ気は抜けない状況にありますね。
私は、またまたおうち時間を利用して
アヒージョを作りましたので
今日は美味しく仕上がる
ちょっとしたポイントも交えつつ
ご紹介していきたいと思います!!
スペイン語で「刻んだにんにく」
という意味のこの料理。
主な材料は
オリーブオイル、にんにく、鷹の爪、塩。
そして、魚介類を中心とした具材です。
最近では
スキレットでも手軽にオシャレに作れると
人気が高まっているのではないでしょうか!
レシピは簡単なものがほとんどで
オリーブオイルと塩で味つけた具材を
煮込むだけのレシピが大半ですが
バゲットやチュロスを
オリーブオイルへ浸して食べるとまた格別ですよね!
具材の数だけレシピのあるアヒージョですが
定番の具材はやはり海老!!
ということで、木曽谷家でも
海老の入ったアヒージョを作ってみました!!
ちょっと具材を入れすぎたと後悔、、、笑
水分が出過ぎたので
次回は欲張らずに作りたいと思います。^^;
そして、ここで
アヒージョを美味しく作る
3つのコツ・ポイントを
ご紹介していきたいと思います!!
美味しく作るコツその①
美味しい油を用意!!
アヒージョのレシピで欠かせないのが
オリーブオイルです。
エキストラバージンオリーブオイルは
オリーブを絞っただけのオリーブオイルの中でも
香りや成分の基準を満たすことができた
限られたオリーブオイルです。
その為、風味や味わいも豊かで
料理に向いているオリーブオイルです。
一方で
エキストラバージンオリーブオイルがもつ
香り、風味、苦みは
加熱によって弱まってしまいます。
加熱時はピュアオリーブオイルを使い
アヒージョの仕上げとして
エキストラバージンオリーブオイルを使うと
オリーブオイルが持つ香りや味わいを
存分に楽しむことができます。
美味しく作るコツその②
弱火でじっくり!!
あまり強火で一気に過熱すると
オリーブオイルから煙が出てくる温度である
発煙点を超えてしまう可能性があります。
風味も一気に落ちてしまい、変質する為
栄養面も損なわれてしまいます。
エキストラバージンオリーブオイルの
発煙点は180度から210度。
ピュアオリーブオイルは
220度以上と言われています。
温度に注意しながら
弱火でじっくり煮込んでいきましょう。
美味しく作るコツその③
具材にはしっかり下味を!!
これは海老や牡蠣などの海産物だけでなく
野菜も同じです。
具材を油で煮込むだけなので
簡単そうに見えるアヒージョですが
美味しいアヒージョを作るためには
下味をつけることが何よりも大切です!
レシピによっては
この下味の部分を書いていないものもあるので
注意しましょう。
また、食材の中でも特に注意したいのが
油の跳ねやすい水気の多い食材と、塩加減です。
海老も水気を含みやすい食材の1つなので
魚介類は海老も含めて一度下茹でし
綺麗に水気を拭き取ることが大切です。
タコ、イカ、ホタテは
食べやすい大きさに切ってから
塩で味付けをしてさっとゆでます。
茹で上がったら
キッチンペーパーなどで水気をとります。
水分が抜けるので
アヒージョの味も決まりやすくなり
油はねもしなくなります。
アヒージョのレシピによく登場する野菜は
アスパラガス、マッシュルーム、ジャガイモ
ホウレンソウ、ミニトマトなどがあります。
アスパラガスやジャガイモは
そのままだと硬いので
一度下茹ですることが大切です。
ジャガイモは
皮つきでも、皮を剥いてもかまいません。
ホウレンソウやマッシュルームは
少量のオリーブオイルでソテーすると
油はねを抑えることができます。
普段のお料理が
ちょっとした一手間で
プロ顔負けの出来栄えになります!!
皆さんもぜひお試しあれ!
以上、厨房の木曽谷がお送りしました。
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