みなさんこんばんは!
今日のブログを書くにあたってタイトルに悩んだのですが…
「戻れるとしたらいつに戻りたい?」
ということで、1度は思ったことはあるんではないでしょうか?
「戻れるとしたら」「いつ」の自分に戻りたいか。
私はしょっちゅう思います。
この間は自宅でお茶を飲もうと入っている容器を取り出した時に手をすべらせて落としたとき。
床に散らばったお茶と容器の残骸を見て、
「…5秒前に戻りたい」
と嘆きました。
些細なことですね。
「戻りたい」の中には後悔と大事な想いの2つがあるんじゃないかなと思います。
もちろん先にあげたお茶事件はちょっとした後悔からですね。
こんなことばかりですが私がふと「戻りたい」と思う時間が2つあります。
ひとつは私が小学生のころ、祖父が入院をしていたときです。
元々母方の祖父母しかおらず、一緒に暮らしていました。
祖父が元気なころはよく叱られたりしていてそのたび少し反抗的な態度をとったりしていました。
ある日祖父の容体が悪化して、母から突然の別れを知らされました。
祖母から「入院中、じいは『ゆかはいつ来るか。ゆかに会いたいなぁ』っていつも言ってた」と聞いて、もう会えないんだと実感して大泣きしました。
今でもそのことを思い出すと「もっと会いにいけばよかった。なんでもない他愛な話でもじいは喜んでくれたんじゃないか」と後悔が浮かびます。きっと心のどこかで祖父はいなくならない、いつでも会えると思っていたんですね。
これはきっと過去に後悔している「戻りたい」です。
祖父にも私のいつかの結婚式にでてほしかったな、と思います。
もうひとつは専門学校のときです。
毎日お菓子作りの実習をして、先生たちの高度な技術を見て感動したり、自分で作ったものを大切な人たちに食べてもらったり。同じ目標を持っている仲間たちと日々学んで、悲しいことや辛いこと、楽しいことを共有しあって過ごしてきました。本当に家族のように大事な友ができました。かけがえのない時間です。
ふと社会人になって自分が行き詰まったり、悩んだりするときに「戻りたいなぁ」と思い出します。
でもきっとこの「戻りたい」は実際に戻りたいではなくて、その時が自分にとって幸せな、大事な想いだからこそ思うものなんですね。
そんなこんなで、皆さんは「戻れるとしたら」「いつ」の自分に戻りたいですか?
そう考えたときに浮かんだ自分の姿に、その頃の自分に宛てた大事な想いが見つかるかもしれませんね^^
誰かに「むむ」と思った時やぶつかってしまった時も、相手を“当たり前”に思っていると怒ってしまいます。
怒れる相手、笑える相手、泣ける相手がいるとこを大事に思って、これからも私は大好きな仲間たちと此処で最幸の結婚式を創っていけたらな、と思います!
『今日も1日
お疲れ様でした!』
本日は昨日ホットヨガに目覚めました、厨房の安藤がお送りしました☆
愛知県豊田市の結婚式場・ゲストハウス
アージェントパルム