アージェントパルムのブログをご覧の皆様
こんにちは!
本日は厨房の木曽谷がお送りいたします。
さて、タイトルにもありますように
先日、パテ・ド・カンパーニュ
という料理を作りました。
直訳すると
田舎風パテ
という意味になるのですが
皆さんはこの料理ご存知でしょうか。
知らない方もいらっしゃると思うので
今回はこのお料理について
少しご紹介させて頂こうと思います!
まずは、パテという意味なのですが
・細かく刻んだ肉類をパイ生地で包んで
焼いたもので、温かいまま
又は冷ましたものを食す。
・ジビエを含む肉類を
ミンチ状にしたものをパイで包んで焼く料理。
とありました。
また、田舎風パテとは
豚ミンチの中に
レバーペーストを混ぜ込んで焼く
代表的なクラシック料理。
近年はパイで包まずテリーヌ型で
焼成しただけのものや、鴨や仔牛などでも作られる。
とありました。
今回、アージェントパルムでは
網脂というもので包んでから
型に入れて焼成しました。
因みに網脂とは
牛や豚などの内臓の周りについている
網状の脂のことで
脂肪の少ない部位の肉を包んでおけば
パサつかず、しかも脂のうまみがのって おいしく仕上がる効果があるのです。
この写真の後
包み終えたパテの上に
スパイスやハーブを乗せ
蒸し焼きにして完成となります。
金子副料理から手解きを受けながら
一緒に作らせて頂き
自分自身すごく勉強になりました。
作る過程でのポイントやコツを
自分のものにして、また新しいものを
生み出していけるように
これからも精進して参ります!!
以上
木曽谷が本日のブログをお送りしました。
愛知県豊田市の結婚式場・ゲストハウス
アージェントパルム