アージェントパルムスタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
本日のブログは寺澤がお届けいたします。
本格的に夏に入り、暑い日が続いています。
水分をこまめにとって熱中症には十分気を付けてくださいね。
そんな暑い中、8月に入り、
お盆休みに入っている方もいらっしゃるのではないでしょか。
お盆休みには実家に帰省したり、遠出したり、
予定が入っている方が多いと思います。
私も早めのお盆休みということで、8月上旬に、
実家の長野県飯田市へ帰省いたしました。
久しぶりに会う地元の友人と、最近の出来事などで、
夜遅くまで語り合っていました。
また、家族との時間も大切です。電話で会話をするのとはまた違い、
顔を見ながら会話し、美味しい実家の料理を食べられるのは幸せでした。
皆様は「長野県」と聞いて涼しいイメージがありませんか?
豊田市はとても暑くてエアコン必須の毎日でしたので、
涼しいかなと期待し、実家に帰省いたしましたが、
長野県飯田市も暑いです!!!
それでも、夕立のおかげで夜は涼しくなり、快適に眠ることができました。
愛知県の暑さとはまた違った田舎の夏を感じてきました。
地域ごとに暑さが違うように、結婚式においても地域ごとに違いがあります。
本日は、地域によっての「引出物」の特徴についてご紹介いたします。
〈北海道〉
北海道の結婚式では、会費制が当たり前です。
引出物には、食器類やタオルなどの記念品を贈るのが風習となっています。
〈東北〉
2~3品を贈る地域が多いです。
秋田県や山形県の日本海側の地域では「寝具」を贈る風習もあります。
〈関東・関西・九州〉
2品を贈るのが主流の地域です。
記念品と引菓子を贈ります。全国的には2品が1番多いそうです。
〈北陸〉
5品を贈る習慣があります。
新潟県周辺では熨斗に「松の葉」と書き添える品物を入れます。
富山県では、フルーツのかご盛りや、かまぼこを入れる習慣があるそうです。
(かまぼこには、鯛や富士山をかたどった“細工かまぼこ”になっています)
〈中国地方〉
広島では、重ねの折詰めや新婦のお土産として、
新婦の名前を記して和菓子などをつけることが多いです。
〈四国地方〉
香川県と愛媛県の一部で引出物として欠かせないのが氷菓子「おいり」。
これは香川県の郷土菓子で「心を丸く持ってまめまめしく働きます」
との意味が込められているそうです。
〈沖縄〉
沖縄の結婚式事情は本土とかなり違います!
沖縄の結婚式は、知り合いは全員呼ぶ!
平均人数は300人で、最後に全員で踊るのがお約束です!
〈東海地方〉
“縁起”を大切にしていることの多い東海地方では、
引出物が2品だと、“ふたつに分かれる”という悪いイメージがあるので、
割り切れない数の3品が基本です。
記念品・名披露目・引菓子の3品に加え、鰹節や赤飯などの縁起物を入れて
5品や7品にすることもあります。
このように地域によって、まったく違う風習や考え方があります!
引出物を選ぶ時は、おふたりらしい物を選ぶもいいですし、
地域の特徴を出してもいいですね。
結婚式において、引出物もゲストのおもてなしとして大切なものです。
一緒に考えていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
本日のブログは、毎日暑くて髪の毛をショートにした寺澤がお届けいたしました。
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