アージェントパルムスタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
本日のブログは寺澤がお届けいたします。
7月に入り蒸し暑い日が多いですが、まだ梅雨は続きそうですね。
わたしは自転車で通勤しているので雨が降ってしまうと大変です。
皆様も雨が降ってしまうと気分が上がらなかったり、結婚式当日に雨が降ってしまうと残念と思う方が多いと思います。
しかし、実は雨の日に挙げる結婚式には様々な「素敵な言い伝え」があるんです。
皆様は、「雨」にまつわる様々な言葉があることをご存知ですか?
本日は素敵な言葉と雨の日でも行える演出をご紹介します!
「雨降って地固まる」
皆様も一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。
揉め事や悪い出来事の後は、かえって基盤ができ良い状態になるという意味があり、結婚式当日の雨は、今までにあった喧嘩や壁もふたりで乗り越えて、新郎新婦おふたりの門出をしっかりと地固めしてくれる恵みの雨だといわれています。
素敵な言葉は日本だけではなく、ヨーロッパにも存在します。
フランスでは雨の日が多く、雨が降っても傘をささないことが有名です。
私が、卒業旅行で友人とフランスに訪れた際、雨が降った時でも傘をさしていない人がほとんどでした!
そんなフランスでは、
「Mariage pluvieux Mariage heureux ~雨の日の結婚式は、ふたりに幸運をもたらします~」
と新郎新婦に声を掛けるそうです。
雨は、天=神様がいる場所と大地=私たちがいる場所を繋ぐもので「雨は天からふたりへの贈り物」という言い伝えがあるそうです。
雨と共に「天使が舞い降りてくる」とも言われており、可愛らしい言葉です。
祝福のフラワーシャワー、ライスシャワーなど「シャワー」は新郎新婦をゲストの方の祝福で包んでくれる素敵なものです。
「レイニーシャワー」“恵みの雨”も新郎新婦を包んでくれる神様からの贈り物みたいで素敵ですね。
雨が多い梅雨の時期には、思い切って雨をテーマにしてみるのも今までにない結婚式ができて印象に残りそうですね。
雨の日で連想できるものと言えば、
傘・てるてる坊主・ブーツ・アジサイ・カタツムリ・カエル・虹というようにたくさんあります。
会場装花やブーケに、紫・ピンク・青のアジサイで彩っても可愛いですし、
カラフルな傘やてるてる坊主は、小物としてウェルカムスペースに飾っておくと雨でも雰囲気が明るくなります。
レインブーツにペイントをして花を飾ったり、その横に傘を置くだけでもフォトスペースになります。
また、待合室にタオルを置いたり、化粧室にアメニティグッズやドライヤーを準備しておくのもおもてなしになってゲストの方も喜んでいただけると思います。
このように、雨が多い日でもゲストの皆様におもてなしできると共に、思い出に残る結婚式になると思います。
思い出に残る最高の一日にするために、私たちと一緒に結婚式を創っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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