みなさんこんにちは!
いつもアージェントパルムのブログを
ご覧いただきありがとうございます。
新入社員の大槻です!
先日、夏休みを頂き、
大学生活の4年間を過ごした沖縄に“帰っていました”。
(気持ちはホームタウンです!)
3ヶ月離れていたのに、久々な感じもなく
当たり前のように大学の頃の友人たちと再会し、
楽しんでまいりました。
こんな風に帰る場所があることが本当に幸せだなと
しみじみ感じながら、少し涙を浮かべて
豊田に帰ってまいりました。
(でも豊田に帰ってきて、どこかほっとする自分もいて、
ここも私の大事な場所になりつつあるのだと
感じたりもしました!)
沖縄に帰り、お得意のガールズトークを
しているうちに“結婚”についての
話題になりました。
なんと沖縄にいる私の友人は
マレーシア人・韓国人・インドネシア人
そして日本人(沖縄出身)と
異文化の方ばかりです。
(研究をしにみんな留学で来ています)
それぞれの国の結婚式の話をたくさんしました。
マレーシアの結婚式は300人以上の
ゲストを呼ぶことが当たり前であること、
インドネシアの結婚式は
イスラム教の宗教の特徴が色濃く出ること、
沖縄の結婚式は友人からの祝儀の相場が
1万円であること、
よく聞くと、私が勤めるアージェントパルムでは
定番の「お菓子まき」や
引き出の一つである「名披露目」は
東海地方での文化であることが分かりました。
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「お菓子まき」の由来
昔、お嫁さんが嫁いでしまうと
村の人口が減少してしまうために
村の人々は花嫁行列を邪魔したそうです。
お嫁さんは道を通していただくために
お菓子を配って歩いたのが
お菓子まきの由来だと言われています。
、
「名披露目」の由来
結婚式が終わった後に、
嫁いできた花嫁の名前を
覚えてもらうという意味で
花嫁の名前の入った風呂敷に贈り物を包んで
近所に紹介して回ったものが
名披露目の由来だと言われています。
(今では新郎新婦おふたりの名前が書かれています)
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このように、結婚式はその地域や国の文化を
強く反映するものなのだと実感しました。
私は、まだ見ぬ未来の旦那様(いつか現れますように…)が、
沖縄の人ならば沖縄の文化に合わせた婚礼をしたいし、
マレーシアに嫁ぐのであれば
300人呼ぶのも素敵だなと思います。
しかしお互いの文化を混合した結婚式も良いなぁ…
なんて思ったりもします。
アージェントパルムのある豊田市で
結婚式を挙げられる方の中には
関西出身の方や、
中には外国がホームタウンの方もいらっしゃいます。
そのような方々も、豊田市の文化を楽しむという意味で
是非ここでしかできない
演出や、引き出物を考えてみてはいかがですか。
今回は、”沖縄帰り”の新入社員・大槻がお送りしました!
愛知県豊田市の結婚式場・ゲストハウス
アージェントパルム