彼との出会いは衝撃でした・・・
真っ黒な巨体を揺らしこっちへ向かってくる!!
推定サイズ、200cm, 130kg。
あれはまさか、ボビー・〇ロゴン!いや、ボブ・〇ップか!
マズイ、やられる!
みなさんこんばんわ、本日はキッチン舛屋がお送りします。
今日は皆さんに、私の最近できた友人の紹介をさせていただきたいと思います。
同じ住宅街に住み、親父仲間でもあり、ランニングパートナーでもある彼の名前は、
ムハンマド・小野・アルグル。
タンザニア生まれ、タンザニア育ち。
よく笑い、よくしゃべります。
綺麗な目をしています。
走るのメチャクチャ早いです。
腕相撲、メチャクチャ強いです。
心が広く、器の大きい人です。
いつものように、夜のランニングをしていた時に、ふと話かけられたのがきっかけでした。
片言の日本語で 「こんばんわ。」 ・・・とてもいい人でした。
人は見た目で判断してはいけない。
そんなことをよく言ったり、聞いたりします。自分でもそう思っていました。
しかし私は、恥ずかしながら完全に見た目で判断していました。
第一印象は文頭の通り、決して良いものではありませんでした。
今では、ランニングをしながらいろんな話をするようになり、
その時は本当に怖かったということ、
話しかけられた瞬間、逃げてしまおうかと思ったこと、
冗談ながらにそんな話が出来る仲にまでなることが出来ました。
息子同士も仲がいいこともあって、今では良いご近所付き合いが出来るようになりました。
何より同じ趣味を持つ、”友人”になることが出来ました。
私の人生の中で初めてできた外国人の友人です。
しかし・・・
”外国人の・・・” なんて特別視している自分がいます。情けないです・・・恥ずかしいです・・・
この感覚は日本人独特ですかね。
息子同士はいつも仲よく遊んでいます、私のように余計な感情なしにとても仲がよさそうです。
うらやましいです。
もっと、心の広い人になろうと思います。
もっと、もっと器の大きい人になろうと思います。 彼のように。。。
愛知県豊田市の結婚式場・ゲストハウス
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