みなさんこんばんは。
最近、新婦と新婦父との抱擁シーンにめっぽう弱い舛屋です。
突然ですが・・・私たちが常に身につけ行動する、ブラスの経営理念、ブラスの基本を記したブラスラブカード。の中でも一番好きな第10条より・・・
”センスを磨き、自分たちの手で会場作りをします”
・・・の中でも、”センスを磨き”に着目。 …センス?というわけで、
先日、前職の先輩と和、洋、中、あらゆる食器、グラスを扱う専門店へ買い物、見学、お勉強を兼ねてセンスを磨きに出かけてまいりました。
先輩は中華料理がご専門、私はフレンチというわけで見たいものがばらばらな私たちは到着後、即解散。
古典的、クラシックなもの、流行もの、これから製造開始予定の近未来的なもの、いろんな器を目で見て手に取り覗き込む。私にとってとてもワクワク、ドキドキする時間となりました。
わかっていただけますでしょうか、この気持ち!
おそらくかなりニヤニヤしていたと思います。
自分なら、あれをこうしてこう盛る。
そして、あれを飾る。
ソースはここに流す。
いや、違う。これはこっちだ。
と、いろんな器とにらめっこをしながらいろんな妄想、いや想像をし、それを現場で創造すること。まさに料理人の醍醐味なんです!
途中で先輩と合流し、自分が勤めているお店のこと、自分がやっている仕事内容のこと、話は大きくなりこれからの料理界のこと、いろんな話をしながら見て回りました。同じ職場で働くことはなくなってしまいましたが、同じ料理人として、とてもよい刺激を受けることのできた、久しぶりの再会でした。
そして、その先輩が別れ際に一言、
「お前、公衆の面前でニヤニヤしすぎじゃねえ?」
・・・やっぱり見られてた。
愛知県豊田市の結婚式場・ゲストハウス
アージェントパルム