愛知県豊田市の結婚式場
アージェントパルムのスタッフブログをご覧のみなさま、こんにちは。
いつもご覧頂きありがとうございます。
本日のブログはAJ安藤が担当いたします。
オリンピック、熱かったですねー!
時差のあるパリでの開催でしたがご覧になられましたか?
私は選手の母親目線で観てしまい、ドキドキして心臓がおかしくなりそうでした笑
そして、日本の馬術の選手が〝初老JAPAN〟と呼ばれていましたが、私のほうが年上でした(^-^;
いろんな意味で心臓がザワついたオリンピックでした。
間もなくパラリンピックも始まるので楽しみです。
そんな熱いオリンピックで盛り上がった暑い日本の夏にぴったりの、美味しいドリンクを見つけました。
【カスカラソーダ】というドリンクなのですが、ご存知でしょうか。
みなさんが口にされるコーヒー、実はコーヒーチェリーという果実から作られています。
私たちがよく見るコーヒー豆は、コーヒーチェリーの種の部分。
コーヒー豆を製造する時、このコーヒーチェリーの豆の部分だけを使用し、
まわりの果肉の部分は廃棄処分されてしまいます。
これまで廃棄されてきた大量の果肉を、天日で乾燥させたものがカスカラ。
そのカスカラでシロップを作ってソーダで割ったものがカスカラソーダです。
(コーヒーチェリーの図。本物が手元にないので手書きの下手な絵でご紹介します笑)
大量に廃棄されていた果肉ですが、カスカラとして新たな使い道が生まれたことで、
生産者の収入アップや、環境保護にも繋がっている、なんともSDGsな飲み物です。
(フェアトレードという言葉があるように、コーヒー豆生産者の低賃金が国際的な問題となっていましたね。)
さらにこのカスカラ、SDGsなだけでなく、ポリフェノールが豊富で美容にもいいのだとか。
まさにスーパーフードですよね。
このカスカラソーダの存在を知って、どうにも飲みたくてたまらなくなり、
ネットで調べて長野県のコーヒーショップをハシゴして参りました。
最初のひとくちは、ほんのりコーヒーを感じるのですが、ほんとに最初だけ。
全く別の、とっても美味しいジュースでした。
しかも、カフェインの含有量はコーヒーの1/4~1/8と低く、
カフェインアレルギーの私が飲んでもお腹を壊さなかったんです。
(こちらはレモン果汁が少なめ、ローズマリーが入っていました)
すっかりカスカラソーダの虜となってしまい、家でも飲めるようにカスカラシロップを購入して帰りました。
割り方の違いだと思うのですが、お店によっって味が変わるのですが、
レモン果汁をたっぷり入れたほうが、さわやかで美味しいです。
夏季限定で提供されるお店が多いようですので、夏の風物詩として毎年楽しみたいと思います。
(カスカラとは全く関係ないですが、こちらも夏の風物詩として笑)
今回、SDGsなドリンクをご紹介しましたが、
株式会社ブラスでも、SDGsへの取り組みがされているんです。
使い捨てのごみを減らす取り組みはもちろん、
コロナ禍で使用したアクリルパネルは回収し、専門業者によって再生アクリル商品へ。
ペットボトルキャップを回収し、多くのワクチンを寄付する事ができています。
LGBTQ+、結婚式の多様性も考えています。
株式会社ブラスにはSDGsプロジェクトという専門チームがあり、
全てのスタッフに共有され、全社員で取り組んでいます。
ひとつひとつは小さな取り組みかも知れませんが、着実に成果をあげています。
SDGsなドリンクを飲みながら、
ブラスのSDGsへの取り組みを思い浮かべた日帰り旅でした。