皆さんこんにちは!藤井です。
6月に入りましたね。
皆さん、夏の計画はもうたてられましたか?
今年は旅行に行く方も多いのではないでしょうか。
それぞれに、多くの思い出を残せるような夏を
過ごしていただきたいですね^^
さて、夏が来る前に、題目の通り、
このことだけ綴っておきたい、、、
なかなかブログの機会がなかったので、今日のブログこそ!
ということで、
遡ること2か月前の「春の思い出」。
私自身、ウェデイングプランナーもやりながら、
若手社員の研修担当も任せていただき、もうかれこれ5~6年ほど。
新入社員が入社すると、4月の1か月間は全員集合しての研修期間。
毎年、この1か月の研修のために約半年前から計画をたて、
必要なモノの手配から各日程の研修内容など起案をしていきます。
ビジネスマナーの初歩
ブライダルの基礎知識
ブラス(会社)の知識 などを軸に様々な角度で研修を組み立てます。
そして、もうひとつ、
いつも私たち研修担当チームが大事にしていること、
それは、‛同期の絆’を少しでも強くしてもらうこと。
ただ、今年は、過去最多の採用人数!約80名。
(…ブラスも大きくなりました)
・・・正直、不安でした。
1か月、ほぼ毎日一緒に過ごすとはいえ、皆の仲が深まるのか、、、
私たち研修チームも、試行錯誤しながら臨んだ研修期間。
なるべく多くの、、、いや、全員が全員と1度でも関わってもらいたい。
そんな想いで、少しずつ工夫を凝らしました。
同期のお互いのことを知ってもらう研修時間を創ることや、
ディスカッション等でのグループ分け、
毎研修ごとの席替え。。。
果たして、絆は強くなったのか、、、
答えは研修最終日にありました。
最終日は、毎年恒例のひとりひとりのスピーチ。
研修を通して心に残ったことや、今後の目標、
そして同期に向けて。
ひとりひとりの話をきくと
「こんなにも同期と仲良くなれるなんて思わなかった」
「最初は不安だったけど、同期がいるから頑張れた」
「毎日同期と会えるのが楽しみになった」
そんな言葉の数々。
あぁ、よかった。。。
ほっと安心したのと、嬉しい気持ちでいっぱいでした。
私たちが思ってる以上に、
積極的にコミュニケーションをとって、
同期を知ろうとする姿、良いよころを見つようとする姿、
褒め合ったり支え合ったり、、、
そんな姿を目の前にし、
それだけでこの研修の1か月は意味のあるものになったと確信できました。
同期。
なぜ大事か。
同じ時代にうまれ、同じ歳で同じ会社に希望を持って入社する。
うまれも育ちも違うのに、同じ志をもって出会った同期。
そういった「縁」を大事にできることが、
結婚式というかけがえのない時間を大切にできることに
繋がると思うのです。
そして、やはり同期で切磋琢磨してほしい。
「蹴落とし合う」、のではなく、「高め合う」。
良いところは褒め合って、もし「良くないんじゃない?」
って思うことは、指摘し合うことがあっていい。
結婚式はチームで創るからこそ、
同期の「チーム」の関係も大事にできる人であってほしい。
いろいろ理由はありますが、
やっぱり「仲間」と呼べる人が1人でも多い方が、
単純に仕事も楽しいですしね。
ちなみに、私の同期との関係もこれで15年。
それぞれ、支配人や本社など、それぞれの道で頑張る姿は、
今でも自分の励みになったりしています。
尊敬もしています。
このメンバーが同期でよかった、と今でも思います。
そんなふうに成長していくことを期待しながら、
研修最終日に皆を各店に送り出したことが、
私の4月の思い出です。
みんなー!がんばろー!!