みなさんこんにちは!
藤井です。
日に日に秋が深まり、街もクリスマスにも向かっていますね。
・・・1年ってあっという間、、、
と、この時期になるといつも思います。
本日のブログは、結婚式という1日の「はじまりの時間」について。
挙式と披露宴もゲスト過ごす大切な時間ですが、
挙式を迎えるまでの新郎新婦おふたりだけの時間も
とても大切にしてほしいと思っています。
なぜかというと、シンプルに
「おふたり自身の結婚のための日」でもあるからです。
そんなの当たり前!と思うかもしれませんが、、、
結婚式の準備期間は平均して1年~半年。
長いようで、実はあっという間なのです。
準備期間には、招待状や引出物を決めたり、お料理を決めたりと
打合せ内容は多岐に渡りますが、
どちらかというと、招くゲストのことをイメージしながら
結婚式の内容を考えていくことが多くなります。
ゲストに楽しんでもらうためには?
ゲストにおもてなしが伝わるには?
ゲストに感謝が伝わるには?
ゲストを招くわけですから、もちろ大事な視点ですし、
プランナーとしてもそこを無視することはありません。
むしろ大事にすべきところ。
だからこそ、新郎新婦のおふたりにとって、
「ゲストのため」だけの日には、してほしくないと思っています。
この人と結婚をする
この人と人生を共にする
そんなことを改めて強く実感できるのも、結婚式。
よく設けられる時間のひとつ、「ファーストミート」。
お互いの晴れ姿を初めて見る時間。
結婚式という1日の中で、ふたりだけで過ごす時間です。
「結婚式」という日を迎え、相手にどんな言葉を伝えますか?
「きれいだね」「かっこいいよ」でもいいかもしれません。
「結婚してくれてありがとう」
「これからもよろしくね」
「幸せになろうね」
ちょっと恥ずかしいかもしれないけれど、
お互いの気持ちをきちんと言葉にして伝えることで
‛夫婦になる’という実感が強くなると私は思います。