アージェントパルムのスタッフブログをご覧のみなさんこんにちは
本日のブログは根木がお送りいたします。
先日2月2日は節分の日でしたね!
毎年節分の日といえば2月3日ですが・・・
今年は、124年ぶりに1日早い2月2日が節分の日だったそうです!!
124年ぶりなんて、なんだか不思議だな~と思いながらも
今年も豆まきをして自分の中の鬼を退治しました!(笑)
節分の日は自分の中の悪い鬼を豆まきをして追い払うという意味がありますが、
結婚式でも少し似ているところがありまして・・・
あまり知られている方は少ないのですが
実は、花嫁さんのウエディングヴェールにも
邪悪なものから花嫁を守る「魔除け」の意味があります!
挙式で花嫁さんが身に着ける真っ白なウエディングヴェールは
透明感があり、憧れる女性は多いのではないでしょうか。
ですが、ウエディングヴェールには
「綺麗に見えるから。」という単なる理由だけで身に着けているのではないのです!
古くからの海外の言い伝えでこんなお話があります。
その昔、ヨーロッパのある地方では、
教会式へ向かう中で花嫁が悪魔にさらわれるという迷信がありました。
その中を花嫁様1人で歩かせることを不安に思ったお母様が
大切な娘が悪魔に見つからずに教会式に向かえるよう
「魔除け」の意味が込められている
ガーゼ(ヴェール)を花嫁様のお顔にかぶせました。
その演出が、ヴェールダウンです。
もう1つ
「大切に育ててきた娘を母親の愛情で包み込む」という意味もあります。
とてもステキですよね。
結婚式の挙式で身に着けるウエディングヴェール。
ちょっとした意味ではありますが、
この意味を知っているか知らないかでは
その時、感じる想いと、今後残る記憶が大きく変わってくる為
私達プランナーはお客様に必ず意味の部分までお伝えしています!
結婚式の全てに言えますが、
ただ「可愛いから」「楽しいから」「みんながやっているから」だけではなく、
その意味を知ったうえで、
これから先もずっと記憶に残る結婚式を一緒に創りましょう!!