アージェントパルム・スタッフブログ 愛知県豊田市のゲストハウスウエディング結婚式場

豊田市の結婚式場 アージェントパルムの
スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
2021年の運勢第3位(水瓶座×O型)の藤井が今日のブログをお届けします。

先日、アージェントパルムで行われた新春ランチイベント。
私が担当させていただいたお客様と約1年半ぶりに再会いたしました。
しかも、新しい家族がもうすぐ生まれるとのこと!!
そんなHappyなお知らせを年はじめにお伺いできたこと、
本当に嬉しく思いました。

そしてもうひとつ
「ちょっと見せたいものがあるんです」
とおふたりが鞄からだしたもの。

~prologue~と表紙に書かれた本。
本を開くと、そこには結婚式の写真と、所々に文章が綴られていました。

「写真を使って、思い出やその時感じたことを
‘本‘として残しておきたいと思って、結婚式のあと自分たちで作ったんです」

―ウェデイングケーキはたくさん考えたね。
ケーキはいらないと選択していた僕ら(笑)
 結婚式にイベントがふたつ欲しいという藤井さん―

そんな打合せもしたな、と私も思い出して一緒に笑いました。
他にも、挙式で伝えた’誓いの言葉‘や、パーティでの出来事、
そのシーンごとで感じたこと、、、
たくさんの思い出と、その時抱いた感情がたくさん綴られていました。

そんな本の1ページ目にはこんな一文が。

―結婚式までの道のりが、夫婦になる準備だったんだと思うー

本当にその通りなんです。
夫婦ふたりで、初めて「結婚式」という一大イベントをつくっていく
その過程には、多くの決め事がたくさんある分、
今まで知らなかったお互いの価値観を知ることにもなるのです。
こんな一面あったんだ!と、相手をもっと魅力に感じたり、
時には、そこにズレが生じて、お互い譲れなくて、言い合いになることも。

そして2ページ目にはこんな一文

―お互いの想いが違うこともあったけど、話し合いを重ね、
 相手を理解して、自分の未熟さがなんだか楽しかった―

それでいいんです。
そうやってお互いをもっと深く知って、理解して、認め合って絆を深めていく。
それが結婚式を迎えるまでの醍醐味のひとつ。
そんな夫婦の絆を深める手助けをするのも、プランナーの役目だと私も思っています。

そしてラストの文章はこれ(掲載した写真よりご覧ください)

この本の題名、なぜこれにしたのですか?
とおふたりに聞くと
「これから先、こんな本を1冊ずつ増やしていく予定なんです。
これから起こる出来事や何気ない日常、、、
その時感じた事をしっかり残していきたくって。
だから、この1冊目の結婚式は、
そんな夫婦生活の’序章‘という意味でこの題名にしました。
今日は第1章に綴る思い出が増えて嬉しいです。」

こんなことを話してくれたおふたり。
結婚式のあとにも、できる限りHappyな思い出を増やしていける場であり続けたい
そして、おふたり幸せな夫婦生活を送っていってほしい、
と改めて強く感じさせてくれました。

「第1章、第2章…Epilogueを綴るその日まで、続けたいなって思ってます。」

1年半前、結婚式直後にもお伝えしましたが、もう一度・・・

ふたりの幸せがずっと続いていくこと、心から願ってます。