豊田市の結婚式場 アージェントパルムの
スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
名刺ケースを新しく購入した藤井です。
(実は、愛用していたものを
誤って捨ててしまったという裏エピソードあり…悲)
買い物をしに出掛けると、もうクリスマスムード☆
今年もあと2か月か、、、なんて思いながら。
誰もが予想もできなかった大変な2020年。
‘当たり前‘だったことが’当たり前じゃなくなる’現実。
結婚式も例外ではなかったのは皆さんもご存じの通り。
私自身、もう入社して10年以上たつので、
毎週結婚式があることが‘当たり前’でした。
それを奪われてしまった春のシーズンを越え、
今では感染対策をしっかりしながら毎週結婚式を行えることに、
改めて感謝しています。
この秋のシーズンも多くの結婚式を担当プランナーとして迎えました。
その中で、改めて感じたのは、
担当プランナーである私は、
その会場にいる誰よりも「特等席」だということ。
結婚式を迎えた日、おふたりに一番最初にお会いします。
お支度が上がったおふたりの晴れ姿を一番最初に目にします。
ゲストの皆さんの前に立つ前の緊張したおふたりの’裏側‘の姿も知っています。
式が始まれば、見守るだけでなく、
おふたりを美しく魅せるよう直接アテンドをします。
※写真は秋にデビュー戦を迎えた根木プランナー
ふたりが迷わないよう、目を合わせながら誘導をします。
笑っている姿が嬉しくて、一緒に幸せな気持ちにもなり、
泣いている姿を見れば、一緒に涙しながらも、ハンカチを差し出したり。
‘担当‘なので当たり前のことですが、
結婚式当日、おふたりの一番近く、そして一番長くいるのは
私自身だということ。
式の司令塔としてチームをまとめている一方で、
一時も目を離さずに、近くでおふたりを見守ります。
今まで当たり前のようにやってきましたが、
結婚式が少なくなった(=担当プランナーができない)経験を
したからこそ、単純に、とても嬉しくて幸せな’席‘が私には
用意されているのだと改めて気づかせてくれました。
打合せ期間は約1年。
その中で、趣味の話や出会った時のエピソード、
さらには、家族や友人との思い出など、ふたりのこれまでの人生のことを
たくさんお伺いします。
だから、家族や友人に比べたら、おふたりと過ごした時間は少ないけれど、
ふたりの、ほぼ全てを知っている’親友‘のような気持ちにもなるんです。
そんなふたりを当日一番近くで見守り一緒に楽しむことができる
担当プランナーというポジションは、「特等席」。
そんな席が用意されているプランナーの仕事、、、
これだからプランナーはやめられないな、と。
新しい名刺ケースと共に、
新たな新郎新婦との出会いにわくわくしながら、
2020年残り2か月も駆け抜けたいと思います。
ふじいなみ