アージェントパルム・スタッフブログ 愛知県豊田市のゲストハウスウエディング結婚式場

9月後半に入り、少しずつ朝晩は涼しくなってきましたね。
この時期になると中秋の名月がきれいに見えます。
本日は東がお送りします

私たちの会場では、1日2組限定の完全貸切で結婚式を行なっています。
最近では、「ゲストハウス」と称しても、実はパーティ会場が2箇所以上ある会場も多いのが現状です。
私たちが完全貸切にこだわる理由。
それは、それぞれの新郎新婦にとって最高の結婚式を創ることを最優先に考えているからです。

もちろん、完全貸切だからこそのメリットデメリット、パーティ会場が複数でのメリットデメリットもあると思います。
それでも、貸切だからこそスタッフも1組の結婚式に集中でき、パーティ時間も3時間使えて、臨機応変に場所の変更もできるなど、多くのメリットがあると思っています。

その中でも、待合室は特に貸切が重要なポイントになってくると考えています。
その理由は、新郎新婦のたいせつなゲストが一番最初に足を踏み入れる場所であり、唯一新郎新婦が結婚式でいない時間帯だからです。
中には、新郎新婦が受付時間にお迎えするということもありますが、ほとんど稀なケースです。
この待合室にゲストが来る時間は、新郎新婦は写真撮影や挙式のリハーサルを行なっているからです。

打ち合わせでは、私たちと一緒に幹事役として準備を進めてきますが、当日のおふたりは主役という立場に変わるのです。
それでは、たいせつなゲストは誰が迎えておもてなしをするのか。
もちろん、一緒に準備を進めてきた幹事である私たちスタッフです。

遠方から来るゲストが多ければ、遠い所お越しいただきありがとうございます。
小さい頃のおふたりの写真が飾ってあれば、親御様に飾っている写真の思い出を聞いたり。
受付を通られたお客様には席の誘導やドリンクの提供。
おふたりが飾り付けしたグッズをゲストにも紹介して、おふたりのことを良く知ってもらう。
などなど、待合室はとても重要な時間が流れる場所なのです。

ゲストの中には、初めて新郎・新婦に会う方もいます。
そんな方には、新郎・新婦はどのような人なのか、趣味を持っているのか、どんな結婚式をしたいと思っているのか、それを知ってもらった後に挙式に入ってもらうことが重要です。
そうすることで、挙式入場時から大きな拍手が起こり、親近感を持って挙式に参加していただけると思うからです。

そして、アージェントパルムの待合室が今月リニューアルをします。
今までよりもっと、ゲストの皆様に快適に過ごしてもらえる工夫が施されています。
光と緑と水と音を活かした会場造り。

今後ご列席されるお客様、新郎新婦の皆様、楽しみにしていてください。
そして、結婚式当日最高の笑顔で皆様をお迎えいたします。