アージェントパルムのブログを
ご覧の皆様、こんにちは!
本日のブログはアシスタントプランナーの中川が
お届けいたします。
8月もそろそろ終盤に差し掛かり、
まもなく結婚式のトップシーズンと呼ばれる【秋】を迎えます。
8月は秋ウェディングのお客様の準備も大詰め。
今年もたくさんの新郎新婦が
アージェントパルムで夫婦としての1歩を歩み始めます。
どんなドラマが生まれるのか、
私たちもドキドキしています!
さて、結婚式の約1か月前はどんな打ち合わせを
していると思いますか?
進行の最終確認、【司会打ち合わせ】です。
司会打ち合わせとは、結婚式当日に入る司会者と
新郎新婦との事前打ち合わせ。
結婚式の進行・イメージの最終確認と、
おふたりのプロフィールや想いを伺う時間です。
司会者と新郎新婦はそこで初めて対面し、
コミュニケーションを図る大切な時間です。
司会はブラスウェディングにとって
なくてはならない大事な存在。
なぜならブラスのスタートは司会事務所。
(社長河合が実は司会者なのです)
つまり司会はブラスの原点と言っても過言ではないのです。
結婚式業界の司会者はほとんどが派遣という形をとっています。
毎回様々な会場に派遣された司会者が
当日の雰囲気で進行を変えてしまうことは難しく、
社長もせっかく思いついたことがあっても実行できない、
そんな悔しい思いをしていたのだそうです。
私は今までに1度だけ、社長とタッグを
組ませていただいたことがあります。
結婚式当日は晴天。気候も良く過ごしやすい日でした。
挙式を終えた後、進行ではおふたりは
ヘアセットを変えるためにすぐに控室に移動する予定でしたが
社長から私に提案が。
「こんなにいい天気なんだからガーデンで写真タイムを取ろう」
当日の進行内容はスケジュールがめいっぱいで
判断に迷ってしまいましたが
「新郎新婦と打ち合わせをしてきたなつこが
2人が喜ぶと思えば、その判断は間違ってない。
時間は俺がなんとかするから大丈夫」
とおっしゃってくださり、写真タイムを取ることにしました。
ゲストもおふたりも本当に喜んで下さり、
お見送りの時にはゲストに
「たくさん写真の時間をとってもらってありがとうございました」
と声をかけていただきました。
社長は歓談の時間にゲスト1人1人に話しかけながら
新郎新婦の情報を拾い、
「あのおばあちゃんから新郎のいいエピソードを聞けたから
インタビューでみんなに紹介しよう」
「ゲストがふたりのために一生懸命手作りしたものがあった
これをどこかで紹介しよう」
など、私が気づかなかった提案をしてくださり
司会目線・プランナー目線、2つの目線で
進行を組み替えていくことが
ふたりらしい結婚式につながるんだという実感を
させてもらえた結婚式でした。
司会者とプランナーが対等の立場で
お互いの意見を言い合える、
だからこそもっともっといい結婚式を創ることができる。
これは社長に教えて頂いたことです。
プランナー・司会者・カメラマン・サービススタッフなど
結婚式を一緒につくるメンバーが
同じ立場でいい結婚式のために意見を言い合える、
これからもそんなブラスであり続けたいと思います。
会場見学のお客様も続々と見えるお盆明け。
結婚式を予定されている方は是非是非
ブライダルフェアにもご参加くださいね!
本日のブログは中川がお届けいたしました。