アージェントパルム・スタッフブログ 愛知県豊田市のゲストハウスウエディング結婚式場

アージェントパルムのブログをご覧の皆様こんにちは。

ジメジメした
いやーな天候が続いていますね。
洗濯物も天気と相談しながら
干すのをためらう日々です、、

しかし
梅雨明けはもうすぐ
そこまできているはずです!!
待ち遠しいですが
今のうちに夏のレジャーを計画しつつ
もう少し辛抱したいと思います!

さて、そんな厨房の木曽谷が
本日のブログをお送りするわけですが

今日は表題にもありますように
ハーブのお話を少しさせていただきたいと思います。
今やお菓子や料理を作る上では欠かせない
存在であるハーブ。
香りや味、刺激性があり、食用や薬用、虫除けに使われる植物のことを言います。
食用の世界では、「香辛料」とも呼ばれ
この中で茎、葉、花を利用するものを
「ハーブ」それ以外の部位を利用するものを「スパイス」と定義しています。
様々な効能や香りを与えてくれる有能な植物なんですね。

食用だけでも何十種類もある
と言われているハーブですが
始めに紹介するのは
ローズマリーです。

暑さ、乾燥に強く
育てやすい人気のハーブです。

その強い香りから
窓際に植えると害虫類が家に侵入しにくくなるだけでなく、頭もよくなると言われています。
また、若返りのハーブとして知られており
以前その優れた効能から日本でもブームになったことがあります。
おもに冬頃に咲く小さな水色の花も可憐で、他にピンクや白花の品種があります。

料理では油と相性がよく
そのままだと強すぎたりする香りも
油で少し炒めるとマイルドになります。
またその強い抗酸化作用で近年問題になっている油の害を軽減することができます。
フライドポテトやからあげなど油で揚げる際に、ローズマリーの枝も一緒に入れると、味も身体にもよくなります。

次にご紹介するのはミントです!

種類としては
スペアミントやペパーミント
アップルミントなどがよく流通しています。

さわやかですっきりした味のミントティーは、夏に最適ですね。
またソーダなどにいっぱい生の葉を入れてモヒートにして飲むのも最高です。
ペパーミントには鎮静効果があり、精神的な緊張を和らげ、イライラをしずめ、心身をリラックスさせてくれます。
車の運転時など、眠気やイライラ、乗り物酔いを防ぎ、集中力を高めます。
料理のレシピも意外と多くあり、サラダなどにも使えますね。

次はバジルです

イタリア料理に欠かせないハーブですが
種類によってはアジア料理にも使われます。

サラダや炒め物などに
野菜と同じ感覚でも使う事ができます。
葉を使用する際は
生のものと乾燥させたものでは
味が異なるので注意してくださいね。

生の葉はトマトとの相性がよく、またパスタやピザ、サラダ、ジェノバソースなどに使うと最高ですね。
乾燥させた葉は香りがやや弱くなりますが、その分比較的いろいろな種類の洋食にふりかけて利用することができます。お勧めは、カレー、ミネストローネやコンソメなどのスープ類、またはケチャップに混ぜても味が引き立ちます。

最後にタイムです。

フランス料理では欠かせないハーブになります。
殺菌・防腐作用のあるチモールなどの成分を含み、料理の香り付けに使うと保存性も高めます。

枝を料理に使ったり、布袋に入れて浴槽や靴の中に入れるとよいそうです。
鶏などの肉料理にもよく、塩コショウのほかにタイムを加えると一味違ったおいしさになります。

結婚式のお料理も
そのハーブの力を借りて
より香りや味わいを楽しんで頂けるよう作っております。

スーパーなどでも簡単に手に入りますので
普段とは少し違ったお料理をご家庭でも楽しんで頂けますね。

アージェントパルムでは無料試食会も
随時開催していますので
この美味しさの秘密はなんだろうと
使われている香草なども気軽に聞いてみて下さいね。

それでは
木曽谷が本日のブログをお送りしました。