みなさん、こんにちは!
いつもアージェントパルムのブログをご覧頂きありがとうございます!
新入社員の大槻です。
アージェントパルムに配属されて2ヶ月が経ちました。
新しいことばかりで目まぐるしい毎日です。
偉大な先輩方に丁寧にお仕事を教えて頂き
婚礼の度に大きな幸せを頂いています。
そんな中で、ついに先日!!!
結婚式のBGMを任せて頂きましたー!
(先輩方・同期にたくさんお祝いして頂き、
デビューってこんなにも特別なのだと
心から実感し、幸せでした。)
BGMという役割は、婚礼の中での音楽を奏でることはもちろん
光の量を調節したり、スポットライトを当てたり、
カーテンを開けたりします。
式中の“笑い”や、“感動”の雰囲気作りには欠かせない存在です。
こんな大役を任せてもらえて感無量です・・・!
ちなみに、アージェントパルムではBGMもプランナーが行っています。
新郎新婦のおふたりのことをよく知っているプランナーがおふたりの雰囲気やお好きな曲を考えてセットリストを作ります。
私のBGMデビューの新郎新婦は、洋楽がお好きで
すごくノリノリな楽しいおふたりでした。
そんなおふたりが指定する音楽は、
私がこれまで聴くことがなかった曲ばかりでした。
(ここは前向きに私の研究癖を発揮です!)
一番盛り上がる曲のサビはどこか?
この英語の歌詞は何を歌っているのか?
この曲のどのタイミングでカーテンを開けるべきか?
と事前に勉強していくうちに
おふたりの世界観に興味を持つようになり
遂には私生活でおふたりの好きな曲を聴くようにまでになりました。
最近、車を運転しながら聴く曲はもっぱら洋楽です・・・!
そして洋楽のメロディーの綺麗さやノリの良さに気づき大好きになりました。
また当日に向けてフラッシュモブやスピーチの演出を
おふたりと考える機会もあり、こだわればこだわるほどに力が入り、
おふたりを想うと本番が楽しみになっていきました。
遂に本番!
何度も何度も練習をして、
年季が入ったBGMの指示表を手に、
司会者や担当プランナーと最終確認!
私の緊張とは裏腹に、式はどんどん進み、
あっという間にお開きになってしまいました。
今回学んだことは、
進行が予定通りにいかないこともあり、
その場で機転を利かせる重要さです。
BGM台の中(半閉鎖空間です)にいたとしても、スタッフやゲストの様子、
時間に対してしっかりアンテナを張らなければならないのだと思います。
そして何より!BGMは本当におふたりの色が出る重要な要素です!
いつか担当プランナーになったらおふたりらしいBGMが選べるように
協力したいと強く思いました!
こうして私のBGMデビューは無事終わりました!
BGMを通して、新郎新婦と関われること、
結婚式を作る一員になれたこと
本当に幸せです。
これから、いろんなアーティスト、音楽、映画のサントラなど幅広く興味を持ち、
引き出しを増やしていきたいと思います。
次のBGMも頑張ります。