アージェントパルムのブログをご覧の皆様こんにちは。
本日のブログは中川がお届けいたします。
皆様は「記録映像」をご存じですか?
記録映像とは結婚式当日、新郎新婦のお仕度場面から
ゲストのお見送りまでを「記録」として残す映像演出です。
「恥ずかしいから観ないと思う」とおっしゃるお客様も居ます。
私も恥ずかしがり屋な性格なので
もしかしたら自分も見返さないかも…
新人の頃はそう思っていました。
ですがプランナーを9年やらせていただいた中で、
私が自信を持って一番お勧めしたいのはこの「記録映像」です。
そう思えたきっかけは
自分の結婚式の記録映像を実際に観たことでした。
確かに感動シーンは恥ずかしい!
自分の映像を観るまで、記録映像の見どころだと思っていた
挙式のシーンや手紙のシーンはいつも早送りします(笑)
私が感じた本当の見どころをご紹介します。
【記録映像の見どころその①】
「歓談」
本当の見どころはなんと意外、歓談シーンでした。
何もしていない時の素のゲストの様子が、見ていて一番面白い。
スピーチ前の友人が緊張しすぎて周りにいじられている様子
余興のダンスをこっそり練習している様子
両親がお酌周りをして話している内容
ゲスト同士の何気ない会話
観るたびに新しい発見があり
主人と楽しく観ています。
記録映像では、お色直し中など新郎新婦が居ない時間で
ゲストからコメントを集めてくれます。
結婚式の最中はなかなかゲスト全員とゆっくり会話が出来ないため、
どんな想いで来てくれたのか、映像を通して聞けるのも嬉しいです。
【記録映像の見どころその②】
「映像演出中のゲストの表情」
記録映像では、オープニング映像や生い立ち映像、
エンドロールなどの映像演出の最中、
ゲストの表情を合わせて映してくれます。
時間をかけて作った映像演出。
自分が見どころと思ってこだわったところで
「おぉ」と声を上げて驚いてくれたり、
生い立ちに感動して泣いてくれたり。
そんなゲスト1人1人の表情を見て
オープニング作ってよかった
生い立ちこだわってよかった
と実感させてくれます。
記録映像を入れていなければ
絶対に見ることができない表情だけに
この映像を見られたのは嬉しかったです。
【記録映像の見どころその③】
「サプライズ」
一番記録映像を入れてよかったと思ったのは
サプライズシーンでした。
私の結婚式の中では
新郎からの手紙や新婦父からの代表謝辞、
ゲスト全員を巻き込んだ歌のプレゼントなど
いろいろなサプライズがあったのですが
そのどれもが心に残る大切な思い出です。
映像を観ると、あの時の思い出が
鮮明によみがえり
結婚式を挙げて良かった。
と毎回思うのです。
結婚式は3時間半の濃い時間。
1年近く前から準備を進めていたにも関わらず
体感的には本当にあっという間です。
記録映像を観て一番感じたのは
覚えているようで覚えていない。
見ているようで見ていないところがたくさんある、という事でした。
結婚式はお金がかかります。
新郎新婦はたくさんある選択肢の中から
予算の範囲で自分たちに合うものを取捨選択して準備をします。
お金と時間をかけて結婚式を挙げることを決めたのなら
余すところなく全ての瞬間を覚えていてほしい。
そう思うからこそ私は記録映像を一番推しています。
記録映像に興味のある方は、サンプルなどのご用意もありますので
是非担当プランナーにお声をかけてくださいね。
本日のブログは中川がお届けいたしました。