アージェントパルム・スタッフブログ 愛知県豊田市のゲストハウスウエディング結婚式場

アージェントパルムのブログをご覧の皆様こんにちは!
本日のブログは大島がお届けいたします。

最近は暑い日が続き、夏が近づいてきたな!と感じることが多くなりました。
私は暑い中で食べるアイスが大好きで、夏という季節を心待ちにしておりました!笑
そして皆様はもう夏の予定は立てましたでしょうか?
私はこの夏、実家のある四国に旅行に行こうと思っております!
徳島での川下り、愛媛での道後温泉、高知でのカツオのたたき!楽しみがいっぱいです!!

さて、今回のブログでは、タイトルにもあるようにウェディングケーキについてお話ししたいと思っております!
結婚式には必ずあると言っても過言ではない、ウェディングケーキですが、
どうして結婚式では定番なのかご存知でしょうか??
ウェディングケーキの由来や、ケーキの段の数え方、それぞれの段の持つ意味などを、ご紹介します。

ウェディングケーキは、18世紀ごろイギリスで登場したと言われており、
今主流の生ケーキではなく、保存の利くバターケーキを食べる習慣がありました。
ウェディングケーキが世の中に広まったのは、1858年ヴィクトリア王女の結婚式で三段ケーキが使用されたことが発端であると言われています。

ウェディングケーキは、一番下の大きな段を「一段目」、真ん中の段を「二段目」、一番上の小さな段を「三段目」という風に数えます!
三段のウェディングケーキには、それぞれ
一段目は、参列してくれたゲストと一緒に食べるケーキ
二段目は、参列できなかった方に配るケーキ
三段目は、新郎新婦さんが記念日に食べるケーキという意味があります!
先ほども申しましたように、ウェディングケーキが登場した当時は、保存の利くケーキが主流でしたのでこのような食べ方が可能だったのだと思います!

次に、ウェディングケーキの意味についてお話ししたいと思います!
ウェディングケーキは、ケーキ入刀の後にゲストの皆様にふるまわれることが多く、幸せのおすそ分けという意味があります。

ウェディングケーキには、生ケーキやバターケーキだけでなく、
プチサイズのシュークリームを高く積み上げて、カラメルなどでコーティングした「クロカンブッシュ」というケーキもあります。
このクロカンブッシュは、フランスで生まれ、シューはフランス語で「キャベツ」という意味があり子孫繁栄と豊作を願い食べられる習慣があります。
日本ではあまり見ることがありませんが、ウェディングケーキと一口に言っても色々な種類と意味があるのですね★

結婚式に欠かせない、大切な存在であるウェディングケーキ。今回は、ウェディングケーキがもつ素敵な意味や由来をご紹介しました!
ウェディングケーキをはじめとし、結婚式での演出やアイテムにはそれぞれ深い意味や成り立ちがあります。
一つ一つに込められた歴史や思いを理解することで、より結婚式が感慨深いものになるのではないでしょうか。。。♡

以上、本日のブログは大島がお送りしました!!