皆さま、こんにちは。
いつもアージェントパルムのスタッフブログをご覧いただきましてありがとうございます。
元号が変わり、ついに新たな時代が始まりましたね。
街に『令和』の文字を見つけるたびに心躍ってしまいます。
今年はいろんな意味で特別なゴールデンウィークでしたが、皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか。
私も令和初日にお休みをいただきましたので、大好きな野球を見に行ってまいりました。
さて、今日はこどもの日ですね。
このような節句がいまだに伝統として日本にのこっていることを大変うれしく思います。
こどもの日といえば鯉のぼりや五月人形など、それを象徴するものがたくさんありますね。
地元では、近所の川に何十もの大きな鯉のぼりが飾ってあるのですが、幼い頃から変わらない風景を見かけるたびに風情を感じます。
ただ、何事においても花より団子な私は、ついつい食べ物に目を向けてしまいます・・・
なんといっても大好きなのがかしわ餅。
私は断然こしあん派なのですが、皆さまはつぶあん・こしあんどちらのほうがお好みですか?
もしくは『ちまき』のほうが好き!という方もいらっしゃるかもしれませんね。
様々なシーンで日本人に愛され続けているおもち。
そんなおもちを用いた『おもちまき』は縁起が良い儀式だということで、しばしば結婚式でも登場することがあります。
元をたどれば、おもちまきは、建築物(特に家屋)を建てる際に厄払いとしておこなわれ始めたものでした。
それが徐々にお祝いの意味を含み始め、ついに結婚式でもおこなわれるようになったということです。
最近では、おもちは持ち帰っても食べづらく、より気楽に食べてもらえるように・・・とお菓子まきを選択される新郎新婦さんがとても多いです。
ただ、それにも地域性があり、お菓子まきは主に東海地方にて活発に開催されるイベントのようですね。
(もっとも、おもちまきから発展したお祝い事としてのお菓子まきと、名古屋近隣でおこなわれているお菓子まきとでは、少々意味合いが違うようですが・・・)
お菓子もフランクで扱いやすく、とてもいいですが、結婚式だからこそ日本で伝統的に食べられてきたおもちを取り入れるというのも素敵だと思います。
おもちの中にマークのついた当たりを忍ばせておいて、披露宴中に当たり発表をする、というのも2度楽しめて、楽しいイベントになりますよ^^
ゲストを楽しませたい!ゲストと一緒に盛り上がりたい!インパクトに残ることがしたい!という方。
日本だからこその『おもちまき』をしてみるのはいかがでしょうか?
和装をされる方にもおすすめです!
本日は、元旦には必ず朝ごはんにお雑煮を食べる小川がお送りしました。