皆さんこんにちは!本日のブログは中川がお届けいたします。
さて、アージェントパルムでは昨年8月に
披露宴会場の大型リニューアルを行いました。
今までは木製のブラウンの床だったのが
現在は石材のホワイトの床に変わりました。
トレンドの「ナチュラルウェディング」に合わせ
グリーンやパステルカラーに合う白い床になったことで
会場の明るさが増し、より素敵な会場に生まれ変わりました。
お客様のニーズに合わせ、外装や内装、コーディネートを
変えていくことは、サービス業としてとても大切です。
常に現状に満足することなく
「いまお客様に求められていることはなんなのか」を意識しながら
コーディネートや演出を考えることは
プランナーとしての力を磨いてくれます。
一方で、新しいものを取り入れるだけでなく
昔からあるものを大切に想う気持ちも忘れてはならないのだと思います。
以前の木製の床は、昨年の夏祭りをもって役目を終え
リニューアルが始まりました。
今まで何百組もの結婚式を一緒に見てきた床は
私たちにとっても思い入れが強い仲間のような存在。
役目を終える前日にスタッフみんなで感謝の気持ちを込めて
床にメッセージを書きました。
時代に合わせ色々なものがものすごいスピードで変わっていく
今日この頃ですが、昔から大切にしているものは
変わらず心の中で大切にしていきたい、
それは結婚式の準備中によく感じたものでした。
生い立ちの写真を取りに実家に帰省した際見つけた
子供のころのホームビデオ、
今はDVDやブルーレイの時代ですが、
両親はビデオテープに入れるタイプの小さなカセットを
今も大切にとってくれていました。
毎日のお弁当にお母さんが入れてくれていた
広告の裏に書かれたメッセージを
今も大切にとっている新婦さん
子供のころに娘からもらった手作りの肩たたき券を
今も大切にとっている親御さん
それぞれによって大切なものは違いますが、
ものに込められた想いを皆さん大切にしていらっしゃいます。
結婚式は昔を振り返るとても貴重な機会です。
是非この機会に昔を振り返り、大切にしている想い出の品を
取り出してみてください。
そのエピソード1つ1つが結婚式をより温かくします。
皆様の結婚式が、温かい気持ちにあふれる1日に
なりますように☆
【中川】